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紅色 千重咲き 中~大輪 散性
奈良市 伝香寺に原木があったが枯れて 現在は三代目
別名 : 伝香寺散椿 奈良三銘椿の一つ。
奈良三銘椿とは
1 東大寺開山堂 「糊こぼし」
2 白亳寺 「五色椿」
椿寿庵の 「白亳寺五色椿」
3 伝香寺 「散椿」別名:「武士椿(モノノフツバキ)」
京都 霊鑑寺の「散椿」と同じく 花びらが一枚ずつ散ることから「散椿」と呼ばれていた。
京都 霊鑑寺の 「散椿」
ビャクゴウジゴシキツバキ
白、桃、紅、縦絞りなど五色に咲き分ける 一重 唐子咲きも混じる 中輪
奈良市の白亳寺に原木がある。 奈良三銘椿の一つ。
奈良三銘椿とは
1 東大寺開山堂 「糊こぼし」
2 白亳寺 「五色椿」
3 伝香寺 「散り椿」別名:「武士椿(モノノフツバキ)」
椿寿庵の 「武士椿」
花色は紅縦絞りが多かったが 花芯が変化に富んでいる。
唐子だけでなく 二段咲きのように見える花も咲いていた。
白色 八重~千重咲き 肉厚 中輪
東大寺 開山堂にある「八重白玉」の枝変わり。
平等院の古い池底から出土した種子からの「室町椿」とは別種。
宇治市植物公園の 「室町椿」
「八重白玉」 : 白色 八重咲き 筒しべ 中輪
目が覚めたら 晴れていた。
庭の棚を見回って 蕾のふくらんでいるツバキの鉢を部屋に取り込む。
朝の仕事もそこそこに デジカメを持って椿寿庵さんへ出かけた。
9時半に出て 帰ってきたのは 6時半。
もう少し早く帰るつもりだったのに 全部は撮りきれないまま無念の帰宅。
買う予定の苗も探してもらって その間も撮影。
前回より咲いている花が多くて 半日かけても撮れなかった。 近い内に もう一度いこうかしら・・・
予備のバッテリーが役に立った。
バッテリーの交換の時だけ腰を下ろして ついでに私もおにぎりで体力回復。
たくさんの椿を眺めて撮影して お腹一杯・・・と思ったが やっぱり空腹を感じた。
今日買い求めたのは 武士椿、白亳寺五色椿、八重白玉、室町椿、想いのまま の五種。
奈良三銘椿のうち 糊こぼし は品切れ。 残念。
先日 プリンターのインクを買いに 京都駅のビックカメラに行ってきた。
新しいプリンターなのでインクを買うのも初めてで 慣れない店で売り場も分からず 何度も尋ねてようやく買えた。 若い人が多くて場違いな感じで ちょっと疲れた。
行く前に ついでにデジカメのバッテリーとカードも買おうと思って メーカーのサイトで調べたら 私のデジカメは生産中止になっていた。
アマゾンで調べると バッテリーは売られていたので やれやれ。
近い内に椿寿庵さんへもう一度行きたいと思っていて 前回バッテリーの残量が少なくなったので 予備が欲しかった。
バッテリーは品番が決まっているが カードは種類が多くて同じ2ギガでも値段がいろいろ。
高いものなら綺麗に撮れるのかしら・・・と思い サポートセンターに電話。
「そのデジカメには 512メガまでしか使えません。」
訊いてよかった。
ビックカメラで在庫を調べてもらったが無かったので アマゾンで注文したら 今日届いた。
バッテリーとカードを一緒に頼んだのに 二箇所から別々に送られてきた。
二つ並べても片手に乗るような小さなものなのに 両手で持つような大きな箱が二つ。
開けてくれたおじいさんは あきれていた。
とにかく予備も準備できたので 早く見に行きたいのに 菜種梅雨とかで降り続いている。
来週くらいかな。
純白 千重 列弁咲き 中輪
外国の品種らしい。
「ハクロッカク」かと思ったが 「シロロッカク」と読むらしい。
外弁は中折れ気味で先が尖っている。 内弁は小さい。
花を上から見ると尖った外弁が 六角形に見えるかもしれない。
紅色 千重渦巻き状咲き 中輪
名札には上の様に書かれていたが 紅色よりは濃桃色に近いように見える。
我が家の「品種名不明(うす紅 2)」に似ていると思って 「風車」の苗を買った。
咲いた花は 「渦巻き状咲き」には見えない。
でも 花色と花びらの真ん中辺りに白い筋が見えるのは よく似ている。
紅色 八重 蓮華咲き 筒しべ 中~大輪
「羽衣」の枝変わり紅花。
「羽衣」 : 淡桃地 弁の基部は淡い色 八重 蓮華咲き 筒しべ 中~大輪
似た感じの花で「紅羽衣」という品種があるが そちらは「藻汐」の自然実生から生まれた品種で 久留米産。 この「天女の舞」は神奈川産。
松花堂ツバキ展の 「藻汐」
「藻汐」 : 鮮濃紅 八重 蓮華咲き 中・大輪 「沖の浪」の赤枝変り
椿寿庵の 「沖の浪」
白地 紅色大小縦絞り 紅や桃地の白覆輪花などが咲き分ける 八重~牡丹咲き 大輪
「四海波」には二種類あるが 覆輪の花も咲いていたので これは「四海波(中部)」だろう。
京都 浄安寺さんのお庭で「四海波」を見たことがある。
京都 浄安寺の「四海波」
紅色地 白斑入り 牡丹~獅子咲き 散しべ 中~大輪
葉 : 不定形の中形 肉厚 弁天葉の一種 黄白色の覆輪葉 鋸歯を欠く
「太神楽」の枝変わり
花も葉も斑入りの品種。
京都 二条城で「七福神弁天」を見たことがある。
京都 二条城の「七福神弁天」
本に載ってない名前で迷っていたが 椿寿庵さんの名札には「七福神弁天(弁天神楽)」と書かれていた。 別名なのだろう。 一つなぞが解けた。
「月見台」まで出来た。
「桂離宮」 月見台
三月の参観を終わってから まとめて作ろうかと思っていたが 一昨日NHKの「桂離宮」を見て やる気が出た。
一般参観では見られない書院内部の様子や 池に浮かべた船からや高い位置からの映像など 興味深く面白かった。
お庭については 松琴亭手前の石橋近くの石組みの様子など これまで撮影してない部分の説明もあり 次回は必ず撮ってこようと思った。
ただ一つ残念だったのは 「織部灯籠」についての言及がなかったこと。
チラッと映った と思ったら すぐに隣の鼓の滝に寄ってしまった。
やっぱり 自分で見に行かないとダメね。 三月に また頑張ろう!
資料が本やネットで見つからなかった。
「合頂山」のお茶かと思ったら 「山茶」というのは中国で「椿」のことらしい。
「椿」は国字かと思ったら・・・
「森(もり)」・「椿(つばき)」・「沖(おき)」などは、国字とは呼ばず、その訓に着目して国訓と呼ばれる とのこと。
白くて細い花びらはサザンカ(山茶花)のようだけど 「十里香」にも似ている。
椿寿庵の 「十里香」
濃紅色 5~7弁 花径7~10cm 花柱と花糸は有毛 原種
葉は長楕円形、長さ10~14cm、幅4~6cm、表面は濃緑色で光沢があり、葉脈部が強く陥入する。葉縁部の鋸歯が細かく鋭いのが特徴
「宛田紅花油茶」は中国名で 「ワンデンベニハナユチャ」と読むらしい。
中国南部で採油用に栽培されてきた品種 とのこと。
別名 : 多歯紅山茶 タシベニサンチャ
富山県 「いのくち椿館」 原種椿園の「多歯紅山茶」
学名 : Camellia polyodonta ポリオドンタ
「ポリオドンタ」なら見たことがある。
京都府立植物園ツバキ展の 「Camellia polyodonta」
台湾の椿で 「シェボシュシー」と読むらしいが それ以上詳しい資料は見つからなかった。
濃桃色 千重咲き 中輪 というところかしら
乙女椿のように花びらの枚数が多いが 色は少し濃いように見える。
極淡桃地 淡紅吹掛け~小絞り 八重~牡丹咲き 大輪
花の色と形が変化しやすい珍しい品種。 ユキツバキ系
それと共に雄しべも 筒しべ、割しべ、散しべと変わる。
別名 : 久寿玉 クスダマ
紅色 一重 唐子咲き 唐子弁が揃って立ち 弁端に白色が入る 小輪
昨年は外弁がきちんと開かないままだったが 今年は綺麗に開いてくれた。
昨年の 「ト伴錦」
唐子弁に淡い白覆輪が入るところが「赤腰蓑」や「日光(紅唐子)」と区別される点。
京都府立植物園の 「赤腰蓑」
我が家の 「日光(紅唐子)」
淡桃地 基部は濃く弁端は白 千重咲き 中輪
「酒中花」の枝変わり
「酒中花」 : 白地 紅覆輪 紅縦絞りも入る 牡丹咲き 不完全な散りしべ 中輪
白地 紅色吹掛け絞り 一重 椀咲き 筒しべ 中輪
川口市でできた「白玉」の自然実生
「白玉」 : 白色 一重 やや抱え性の筒咲き 筒しべ 小輪 別名:初嵐(白玉)
鮮紅色 一重 筒咲き 筒しべ 肉厚 小輪
「藻汐 モシオ」の自然実生
「藻汐」 : 深い朱紅色 八重 蓮華性 筒しべ 中~大輪 「沖の浪」の紅花枝変わり。
「沖の浪」 : 淡桃地 紅縦~小絞りと白覆輪 八重 蓮華性 筒~割しべ 中~大輪
白色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪
「飛龍」の自然実生から生まれた品種。
花や葉の形は母樹とは違っているが 秋咲き性を受け継ぎ 炉の季節に先立って咲く。
「飛龍」 : 紅色地 白斑入り 一重 平開咲き 大輪 「太神楽」の自然実生
「太神楽」 : 紅色地 白斑入り 牡丹~獅子咲き 大輪
自然実生が重なると 似ても似つかない花になるらしい。
我が家の 「太神楽」
園内で桜が咲いていると教えていただいて 花木園に向かう。
ソメイヨシノのような派手さはないが 可愛い花が咲いていた。
一枚目は 「冬桜」 二、三枚目は 「十月桜」
サクラ 「冬桜」 : 開花期は晩秋から初冬。 オオシマザクラとマメザクラの交雑種と推定されている。
別名:コバザクラ (小葉桜) 群馬県鬼石町の桜山公園では「三波川の冬桜」として天然記念物に指定されている。
サクラ 「十月桜」 : マメザクラとコヒガンザクラ(小彼岸桜)の雑種。 花は淡紅~白色八重で 一年に4月と10~12月頃の二回咲く。 別名:御会式桜(オエシキザクラ)
「十月桜」は 2007年12月に「妙蓮寺椿」を拝見に行った妙蓮寺さんでも咲いていた。
妙蓮寺さんでは 別名の「御会式桜」で呼ばれている。
「寒紅梅」と書かれていたような。
ふんわりと優しい 八重の白梅。
菜の花が綺麗に咲いていた。 黄色い花は春を思わせる。
「まだ咲いています。」と聞いて デジカメを持って出かけた。
今年は 早めに咲きだしたらしい。
以下 説明文より
平成9年2月 : 平等院鳳凰堂南背後部の庭園発掘中 室町時代に堆積した池底の泥中から土器や瓦、枝や他の種子などの植物体とともにツバキの種子が出土。
平成9年5月 : パックに封入して保存していたところ 発芽を確認。
平成9年8月 : 記者発表を行ない「室町椿」と命名。
平成9年9月 : 平等院の依頼により宇治市植物公園で栽培管理を行なう。
平成11年7月 : 危険分散のため平等院の許可を受け 山口三十治氏の指導のもと サザンカにツバキ「越前紅千鳥」を接いだものを台木として 腹接ぎを行なう。
以後 実生株と接木株を宇治市植物公園で管理する。
平成14年9月 : 接木株に着蕾を確認。
平成15年4月7日 : 接木株が始めて開花。 以後8番花まで開花する。
平成15年3月 : 実生株を平等院に返却。
以後 今日に至るまで毎年開花が見られた。
開花日は年によって大きく異なり 12月末日から咲くときもあれば 3月になって漸く咲くときもみられた。
紅色 一重 盃状咲き 太い筒しべ 中輪 というところかしら。
花形は平たい感じで大きめ 花びらの形は横幅が広く 反るように開いている。
雄しべの本数が多く 蕾は丸く 開き始めは花色が濃い ように見えた。
植物公園の方のお話では 蜜の量が多い とのこと。
600年ほどの間 よく種子が命を保っていたものだと 感動。
ハスと違ってツバキの種子は皮が薄いので種子としての命は短いらしいのに よほど条件が良かったのだろう。
鉢に植えられて 広いホールの窓際に飾られていたので 背景や光の具合が撮影には条件がよくなかった。
残念に思いながら 一応撮り終わった頃 テレビカメラやレフ板を持った取材らしき方々が来られた。
京都テレビの方々で 植物公園の方に説明を受けられているのを 私も隣で聞くことが出来た。
その上 撮影するのに室町椿の鉢を台車に乗せて外のテラスに出されたので 明るい日差しの下で私も撮影することが出来た。
長い眠りから目覚めた「室町椿」を見ることが出来て テレビ局の取材や撮影風景まで見られて なかなか面白い一日だった。
白や桃地に紅縦絞り 八重 ときに唐子 中輪
奈良県大和郡山市郊外で植栽されていたツバキから選抜された品種
1月28日に大和郡山市の椿寿庵さんで買ってきた小苗の蕾が綺麗に開いた。
蕾の頃から紅縦絞りの花びらが可愛くて 開き始めるのをワクワクしながら眺めていた。