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法然院 三銘椿 (2007.4.3.)

方丈前の庭園は 中央に阿弥陀三尊を象徴する三尊石が配置された 「浄土庭園」とのこと。
緑一色の中に 万両の赤い実だけが色を添えている。

法然院 方丈庭園 法然院 三銘椿

法然院 方丈庭園

石橋の向こうが三尊石

法然院 三銘椿

手前から 五色八重散椿 貴椿 花笠


一方 中庭には三銘椿が大きく育ち 空に向かって色があふれていた。

順路をたどって すぐに見えるのが 五色八重散椿

五色八重散椿 五色八重散椿

法然院 五色八重散椿

紅、桃、白、紅白絞りなど 様々に咲き分ける

法然院 五色八重散椿

花弁が一片ずつ散るのが特徴


中央が 貴椿 (あてつばき)

貴椿

貴椿 (あてつばき)

白地 紅縦絞り 八重 法然院の固有種


一番奥が 花笠

花笠 花笠

法然院 花笠

紅色 白斑 八重 中輪

法然院 花笠

法然院の固有種


植物園のツバキ展では 一輪挿しに生けられて並んでいたが 木に咲く花を見たいと思った。
写真集などで綺麗な写真も見たが 実際に その木の前で眺めることが出来て うれしくて寒さも忘れて見とれたり 撮影したり・・・