白色地 細い紅覆輪 八重 牡丹咲き 大輪
アメリカ産のツバキ
「Betty Sheffield ベティシェフィールド」という紅花の枝変わりである「Betty Sheffield Supreme ベティシェフィールドシュプリーム」の枝変わりから生まれた品種。
「Betty Sheffield Supreme ベティシェフィールドシュプリーム」は 白地に広めの紅覆輪。
淡黄色 千重咲き 大輪 アメリカ
ネットには「ダーロネガ」と表記されているところもあった。
花色は白に近い極淡い黄色。 整った花形が美しい。
桃色 八重咲き 散り性 大輪 イギリス
サルウィンツバキ(saluenensis)と「ドンケラリー Donckelarii 」の交配で生まれた品種
椿寿庵の「Donckelarii ドンケラリー」
ホールズプライド バー
サーモンピンク 白斑入り セミダブル咲き 極大輪 アメリカ
「Cornelian コーネリアン」の実生から生まれた品種
「Cornelian コーネリアン」 : 紅地~濃桃紅地 白斑入り 八重~牡丹咲き 大きく波打つ弁 大輪~極大輪 別名:中国名は「大瑪瑙」 英語名は「Damanao ダーマーナオ」
「ライオン・ヘッド Lion Head(中国名:獅子頭)(日本別名:大谷唐椿)」に白斑の入ったものと推測されている
京都府立植物園ツバキ展の「Lion Head」
花心帯ピンクの白色 牡丹咲き 中~大輪 フリル弁
アメリカで作られた品種
宇治市植物公園の「Feathery Touch フェザリータッチ」
京都府立植物園ツバキ展の「Feathery Touch フェザリータッチ」
純白 八重・牡丹咲き 波打弁 大輪 日本
日本で日本人(小原氏)によって作られた品種だが 「洋種ツバキ」のリストに載っていた。
鮮桃色 底白 一重 ラッパ咲き 中輪 アメリカ
Nuccio's Nurseries(ヌチオ農園 カリフォルニア)の作出。
詳しい説明が見つからなかった。
淡桃色地 桃色縦絞りが僅かに見える 八重 牡丹咲き 大輪 というところかしら。
ニュージーランド産
「Elsie Jury」の枝変わりから生まれた品種 らしい。
「Elsie Jury エルシージュリー」 : ラベンダーを帯びる桃色 基部はやや淡い
八重~牡丹~獅子咲き 大輪 ニュージーランド
透明感のある極淡桃、一重、筒・抱咲、筒しべ、小輪
石川県石動山の野生ヤブツバキ選別種
抱え気味の筒咲きの花は 透明感のある花色と相まって気品があり 小さめの葉との調和も良い
紅色地 白斑入り 一重 平開咲き 梅芯 中輪 肥後椿
「旭の湊 アサヒノミナト」に白斑の入ったもの。
「旭の湊」 : 紅色 一重 稀に小白条 平開咲き 花糸は白黄色 梅芯 中輪 肥後椿
桃色 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
雄しべは整った形をしている。 葉は波曲が強い。
「都鳥 ミヤコドリ」の実生 と言われている。
「都鳥」 : 純白 八重 蓮華咲き 長花弁 筒しべ 大輪
我が家の「都鳥 ミヤコドリ」
桃紅色 一重 筒~平開咲き 筒しべ 中輪
葉の先端部で突然変異による帯化現象が生じ 3~5裂に分岐して金魚の尾のようになっている。
極淡桃色 八重 蓮華咲き 筒~割りしべ 大輪
別名 : 長寿の春
やや内曲した樋状の花びらが抱え咲きから始まって 後に外弁は平開してゆるく反曲。
全開すると 蓮華咲きになる。
濃紅地 白斑入り 八重咲き 筒しべ 大輪
弁数12~13枚の細長い花弁が二、三重に重なり 雄しべは変化が多く旗弁がよく出る。
四国では 「伊予岩根絞」「麗光」「讃岐岩松」などという名前で呼ばれていて 古木も多いらしい。
鮮濃紅色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
島根県宍道湖南岸の野生ヤブツバキから採集された品種。
白い筒しべは先細りで 花びらとの対比が美しい。
資料が本やネットで見つからなかった。
紅色 一重 長い筒咲き 筒しべ 小輪 というところかしら。
桂離宮の近くに「巣林庵 ソウリンアン」という湯葉料理のお店があるが 何か関係があるのかもしれない。
白色地や淡桃色地に大小の紅縦絞り 紅花などに咲き分ける 八重 抱え咲き 中輪
「不如帰 ホトトギス」の自然実生から生まれた品種
「不如帰 ホトトギス」 : 桃色 八重咲き 筒しべ 散り性 大輪
椿寿庵の「不如帰」
宇治市植物公園の「不如帰」
桃色地 紅縦絞り 八重咲き 筒~割りしべ 中輪
15枚ほどの花びらが全開すると 弁端は外曲して蓮華性を帯びる。
縦絞りには紅色だけでなく白色も見えて 美しい。
「中部日暮」の枝変わり。
「中部日暮」 : 白地 紅縦絞り 中輪
資料が本やネットで見つからなかった。
白色地 紅縦絞り 八重咲き 中輪 というところかしら。
松江市に「古志原 コシバラ」という地名があるようなので 島根産なのかもしれない。
淡黄色 八重 牡丹~獅子咲き 中輪
「金花茶」と「黄鳳」の交配で生まれた品種
「金花茶 キンカチャ」 : 原種 黄色 八重 ラッパ咲き 小輪
「黄鳳 キホウ」 : 淡黄色 一重 筒咲き 小輪 「金花茶」×「白鳳」
「白鳳 ハクホウ」 : 白色 八重~牡丹咲き 弁端波曲 大輪
松花堂ツバキ展の「金花茶 キンカチャ」
宇治市植物公園の「金花茶 キンカチャ」
昨年は花芯が開いてなかったが 今年の花は雄しべが弁化していて 華やかな雰囲気。
昨年 松花堂ツバキ展の「黄の旋律 キノセンリツ」
Camellia imprssinervis
淡黄~黄色 八重 筒~ラッパ咲き 小~中輪
花びらは10から12枚で 花底に淡紅ぼかしが入るものもある。
葉は革質で 長さ5~13センチ。
葉脈が細部まで深く陥没しているので 「凹脈」の名がつけられた。
切り花展示の会場に 盆栽仕立ての鉢が飾られていた。
こちらは 一種類の花しか見えなかった。 接木かどうかも よくわからない。
小さな盆栽鉢で 大きく枝葉を広げて 可愛い花を咲かせている。
こんな風に仕立てられるといいのだけど・・・
でも あまり横に枝が広がると 鉢棚で場所をとるかもしれない。
枝を伸ばさず 小枝の数を増やし 花をたくさん咲かせるには・・・ どうしたらいいのかしら。
切り花展示の会場に 盆栽仕立ての鉢が飾られていた。
太い幹から 赤と白の花が咲いている。
多分 サザンカの台木にそれぞれ接木されたのだろう。
接木が出来れば 樹勢の弱い品種でも 丈夫なサザンカの根を利用して育てられるので 大きな花を咲かすことも出来るらしい。
おかしな枝振りのサザンカは何本か有るので 一度試してみようかしら・・・
白色地 濃紅色縦絞り 八重 蓮華咲き 割りしべ 中~大輪
イギリスから贈られた種子を育成したもの。
名花との評価が高い。
展示会場では 切り花も飾られていた。
白色地 濃紅色縦絞り 八重 蓮華咲き 割りしべ 中~大輪
暗紅色 一重 猪口咲き 筒しべ 小輪
名前には「侘助」と付いているが 葯は正常で黄色い花粉が見え 単なるヤブツバキ。
尾張地方には古木が多いらしい。
蕾が多くつく品種なので 反日陰に植える方が良い。
白色 一重 筒咲き 筒しべ 肉厚 中輪
京都御所外苑 旧近衛邸跡のヤブツバキ群からの選抜種
南禅寺元管長 柴山全慶老師の命名
花びらは肉厚で照りがあり 長く姿を崩さない。
白色地 紅色大小縦絞り 一重 ラッパ咲き 筒しべ 大輪
久留米の園芸試験場に集められた実生から選抜された品種。
花びらは中折れした長い樋状で 内弁は斜めに立ち上がり 弁間が透いて不規則に向き合う形を ツバメが飛び交う姿に見立てたもの。
白色地 紅覆輪 紅縦絞り 牡丹咲き 不完全な散りしべ 中輪
紅覆輪や牡丹咲きなど華やかで洋種のような雰囲気だが 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
「夕月 ユウヅキ」には二種類あり 私にはどちらなのか見分けられない。
「夕月 中部」 : 極淡桃色 一重 筒咲き 中輪 「秋風楽」と「太郎庵」の交配種
「夕月 新潟」 : 白色 一重 盃状咲き ユキ芯 中輪
白色地 濃紅色縦絞り 八重 抱え咲き 筒しべ 中輪
「絵姿」の自然実生から生まれた品種。
「絵姿 エスガタ」 : 紅色地 濃紅色の大小絞り 一重 ラッパ咲き 筒しべ 中輪 尾張地方の古花
紅色地 白斑入り 八重 蓮華性 中~大輪 枝垂れ性
三河西尾の民家の栽培種。
花も葉も細長く 枝垂れ性で花は下向きに咲く。
実生からは 親に似た細長い葉の個体が得やすい。
白色地 僅かに薄紅色の縦絞り 弁端に細かい皺 八重咲き 中輪 桜葉
「五色八重散椿」と「Lion Head ライオン・ヘッド」の種間雑種
「五色八重散椿」 : 白地 紅縦絞りが基本色 白、紅、桃色、白覆輪などに咲き分ける
抱え性の八重咲き 散性 筒~割りしべ 中~大輪
椿寿庵の「五色八重散椿」
「Lion Head ライオン・ヘッド」 : 深いトルコ赤、大・極大輪、不規則な牡丹咲き
日本には大谷により輸入され「大谷唐椿」と呼ばれる。
京都府立植物園ツバキ展の「Lion Head ライオン・ヘッド」
桃色地 濃淡のある紅色縦絞り 白覆輪 一重 平開咲き 筒しべ 大輪
咲き始めは斜め上方に出て途中平開し 先端はゆるく反曲する。
花びらには凹凸とシワがあり 筒しべは太く整っている。
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
白色地 濃紅色の大小縦~吹掛け絞り 八重~牡丹咲き 大輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
枝変わりに白花もでる。
大きい丸弁は端が波打ち 二、三重に重なる。
花芯の割りしべは太めで 旗弁も混じる。
桃色 白斑入り 八重 大輪 ニュージーランド
青味をおびた美しいピンク濃淡ぼかしが花全体に及ぶサルイン系交配種
咲き進むと、花弁は大きく波打ち立ち上がり、円球から半円球の花になる。
ニュージーランドのL.ジュリー作出の花で、彼の代表作。
濃紅地 白斑入り 八重 蓮華性 筒しべ 大輪
シーボルトがヨーロッパに持ち帰り 「ドンケラリー」と呼ばれ 数多くの名花の親となった品種。 よく実を結ぶ とのこと。
桃紅色 一重 筒~平開咲き 筒しべ 中輪
葉の先端部で突然変異による帯化現象が生じ 3~5裂に分岐して金魚の尾のようになっている。
椿寿庵の「赤錦魚葉椿 アカキンギョバツバキ」
宇治市植物公園の「白錦魚葉椿 シロキンギョバツバキ」
椿寿庵の「白錦魚葉椿 シロキンギョバツバキ」
濃朱紅色 一重 平開咲き 梅芯 大輪
別名 : 光明
三倍体の品種で 花も葉も大型で肉厚。
雄しべが弁化して唐子咲きになることもある。
中国産の原種 「浙江紅花油茶 セッコウベニバナユチャ」に由来するとの説がある。
ここで織部灯籠に出会えるとは思ってなかった。
昨年も水琴窟を見て聞いた気がするが 一年前には「織部灯籠」を見分けることは出来なかった。
深く埋め込まれているので分かりにくいが 竿石の下の方には何か彫られているように見える。
ふくらみ部分にも組合せ文字が見えるが 桂離宮のキリシタン灯籠の文字に似ているような気がする。
この石灯籠は いつ頃からのものかしら。
立て札の説明には
「このお茶室は もともと宗旦の居宅に設けられていたものを この庭園に再現したもの・・・」
と書かれているので 古いものではないのかもしれない。
撮影禁止の内園にも織部灯籠があり それ以外にも様々な形の石灯籠があった。
案内の方にいろいろ説明もしていただいて とても楽しくて ツバキの花が少なかったことを半分くらい忘れることができた。
京都府八幡市の松花堂庭園のツバキ展に行ってきた。
門から会場までの園路の両側には 園内の竹を利用して様々な形でツバキが飾られていた。
昨年も来ているが 左右を眺めながらワクワクと会場に向かう。
ところが 昨年と違って展示されているツバキは少なく 暗くて狭い部屋に詰めて並べられていて ちょっと残念。
昨年は一緒に行った孫娘が退屈していたので あまりゆっくり撮影できず 今年こそ丸一日かけて全部撮ろうと思い 予備のバッテリーとカードも持参したのに 一時間ほどで撮影は終わってしまった。
仕方がないので 昨年も見た庭園や茶室なども撮影したが 400枚足らずで終了。
こちらが今年最後のツバキ展で 期待も大きかっただけに 物足りなさだけが残ってしまった。
ツバキ展は今日から三日間で 開きかけている蕾も多かったので 明後日もう一度出かけようか・・・
それとも 奈良の椿寿庵さんへ最後にもう一度行ってみようか・・・
できればツバキのシーズンを満足感で締めくくりたい。 我が家のツバキは これから咲く株がもう少し残っているけれど・・・
ツバキが少なかったので 桜も撮ってきた。