白、桃、紅、縦絞りなど五色に咲き分ける 一重 唐子咲きも混じる 中輪
奈良市の白亳寺に原木がある。 奈良三銘椿の一つ。
奈良三銘椿とは
1 東大寺開山堂 「糊こぼし」
椿寿庵の「糊こぼし」
2 白亳寺 「五色椿」 このツバキ
3 伝香寺 「散り椿」別名:「武士椿(モノノフツバキ)」
椿寿庵の「武士椿 モノノフツバキ」
淡紅色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
親不明の園芸種の自然実生から生まれた品種。
本やネットで資料が見つからなかった。
紅色地に白い筋 八重~千重咲き 中輪 というところかしら
株元に付けられていた札には 「一筋入る オランダ紅に酷似」 と書かれていた。
松花堂ツバキ展の 「オランダ紅」
昨年の花よりも開き方が少なく 宝珠が残っている。
八重咲きの花には宝珠の固い品種があり 花びらが開ききらないこともある。
昨年の 「糸車 イトグルマ」
資料が本やネットで見つからなかった。
淡桃色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪 というところかしら。
やさしい色合いと整った筒しべの対比が美しいと思い 昨年 分けていただいた。
資料が本やネットで見つからなかった。
白色 一重 平開咲き 梅芯 中輪 というところかしら。
形としては「肥後椿」のようにも見えるが 花芯が小さいような気がする。
純白 一重 筒咲き 閉しべ 小輪
長めの筒咲きで 筒しべは先細りで 全体に引き締まった感じの花。
「一休」と並び 久留米産の茶花向きの白花代表種。
紅色 一重 唐子咲き 唐子弁が揃って立ち 弁端に白色が入る 小輪
唐子弁に淡い白覆輪が入るところが「赤腰蓑」や「日光(紅唐子)」と区別される点。
資料が本やネットで見つからなかった。
「宵待ち ヨイマチ」の枝変わりなのかしら。
「宵待ち ヨイマチ」 : 桃色 一重 盃状咲き 筒しべ 小輪
はっきりとした白覆輪が見える。
資料が本やネットで見つからなかった。
「清少納言 セイショウナゴン」の枝変わりなのかしら。
「清少納言 セイショウナゴン」 : 紅色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪
わずかに白覆輪が見える。
資料が本やネットで見つからなかった。
「西王母 セイオウボ」の枝変わりなのかしら。
「西王母 セイオウボ」 : 淡桃地 外弁が紅ぼかし 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
わずかに白覆輪が見える。
資料が本やネットで見つからなかった。
紅色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪 というところかしら。
先細りの筒しべは美しいが この花の雄しべは先が広がっている。
「先太り」と呼ぶらしい。
資料が本やネットで見つからなかった。
紅色 一重 長筒咲き 筒しべ 小~中輪 というところかしら。
「百合椿」に似て 葉は長めで枝垂れ性のように見える。
資料が本やネットで見つからなかった。
紅色地 白斑入り 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪 というところかしら。
昨年の花にも僅かに白い部分が見えたが 光の加減かとも思った。
今年の花には はっきりと白い部分が見えている。
濃桃~桃紅色 唐子咲き 中~大輪
可愛い色合いの外弁と 白い唐子弁の対比が美しい。
変わった品種名は 産地である松江市で「カラサデさん」と言われる神送り日に この字をあてたもの。
極淡桃色地 薄紅色の覆輪 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
この花は 本の写真より紅色の部分が多いように見える。
「臘月 ロウゲツ」の枝変わりから生まれた品種
「臘月 ロウゲツ」 : 白色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
我が家の「臘月 ロウゲツ」
本やネットで資料が見つからなかった。
紅色 八重 牡丹咲き 大輪 というところかしら。
大き目の花びらが重なり合って たっぷりと大きな花。
花が重いからか 下向きに咲く花ばかりだった。
濃桃色 ときに白斑入り 八重 筒しべ 中~大輪
久留米産のハルサザンカ
花に白斑が入る系統を「絞笑顔 シボリエガオ」と呼び 葉にも黄斑がでる。
桃色地 白覆輪 一重 筒咲き 筒しべ 小輪 有香
富山県浄立寺の栽培種
やや濃い桃地で 紅縦絞りが入ることもある
咲ききってもラッパ咲きにはならず 白覆輪が美しく ほのかな香りも好評
椿寿庵さんに行ってきた。
昨日で 去年に撮影したツバキは全部アップできたけど 今月に撮影したのが沢山たまっている。
これ以上たまると大変。 でも 今咲いているツバキは 来週には終わっているかもしれない。
やっぱり 行かなければ!
大きなハウスの中では 70種ほどの花が私を待っていてくれた。
お昼前から三時過ぎまで 600枚ほど撮ってきた。 ツバキに囲まれて 大満足。
アップするのは「服部緑地」、「大仙公園」、「京都府立植物園」の 次。
今日からは「服部緑地」のツバキが しばらく続く。
「ツバキの画像索引」をレンタルサーバーにも置くことにして それも作業中。
全部のファイルを一つのフォルダーにまとめて入れたので その中でのリンクは上手くいっているが 他とのリンクを書き直さなければならない。
ついでにいろいろ直しているので なかなか進まない。
パソコン作業に疲れたら・・・ 今度は どこに行こうかな。
白色 八重 平開咲き 大~極大輪
中国産の原種 中国名 : 大苞山茶
花びらは8~10枚で 長さは7センチほど。
黄色い雄しべが数多く 球状にまとまっている。
「浙江紅花油茶 セッコウベニバナユチャ」に似て ガクが茶色で厚く 蕾も枯れたように見える。
色も形も美しかったので撮ってきたが 残念ながら品種名不明。
洋種のように見えて 「ターレル・ウィーバー」という名札を撮っているが それとは違う。
花が咲いてなかったのが残念だが 葉の形に特徴のある品種。
錦魚葉の変異がさらに進行したもので 葉の先端で主脈が葉の下で分離して 錦魚葉がぶら下がっている。
この株には 普通の葉、錦魚葉、梵天葉が入り混じっている。
極淡桃地 淡紅吹掛け~小絞り 八重~牡丹咲き 大輪
花の色と形が変化しやすい珍しい品種。 ユキツバキ系
それと共に雄しべも 筒しべ、割しべ、散しべと変わる。
別名 : 久寿玉 クスダマ
本やネットで資料が見つからなかった。
白色 一重 ラッパ咲き 筒しべ 小~中輪 というところかしら。
ラッパ咲きに見える花しか無かったが 筒~ラッパ咲き なのかもしれない。
名札には 「名宝 メイホウ 初嵐の実生」と書かれていた。
「初嵐 ハツアラシ」 : 移り白~白 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 蕾は尖る 中輪
我が家の「初嵐 ハツアラシ」
堺市大仙公園の「初嵐 ハツアラシ」
白色 一重 抱え~椀咲き 太い筒しべ 中~大輪
別名の「加茂本阿弥 カモホンナミ」で呼ばれることが多いが 京都 浄安寺さんでは「窓の月」と書かれていた。
我が家の「加茂本阿弥 カモホンナミ」
いのくち椿まつりの「加茂本阿弥 カモホンナミ」
堺市大仙公園の「加茂本阿弥 カモホンナミ」
紅色 獅子咲き 中~大輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種
「荒獅子」に白斑のないもの ユキツバキ系
「荒獅子」 : 濃紅色地 白斑入り 獅子咲き 中~大輪 ユキツバキ系
我が家の「荒獅子 アラジシ」
白地 紅色吹掛け絞り 一重 椀咲き 筒しべ 中輪
川口市でできた「白玉」の自然実生
「白玉」 : 白色 一重 やや抱え性の筒咲き 筒しべ 小輪 別名:初嵐(白玉)
堺市大仙公園 日本庭園の「白玉 シラタマ」
白色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪
「飛龍」の自然実生から生まれた品種。
花や葉の形は母樹とは違っているが 秋咲き性を受け継ぎ 炉の季節に先立って咲く。
「飛龍」 : 紅色地 白斑入り 一重 平開咲き 大輪 「太神楽」の自然実生
「太神楽」 : 紅色地 白斑入り 牡丹~獅子咲き 大輪
我が家の「太神楽 ダイカグラ」
白地 紅色吹掛け絞り 一重 盃状咲き 筒しべ 中輪
「秋風楽」と「寿老庵」の交配種。
「秋風楽」 : 白色 一重 筒~盃状咲き 筒しべ やや大輪
椿寿庵の「秋風楽 シュウフウラク」
「寿老庵」 : 桃色 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
松花堂ツバキ展の「寿老庵 ジュロウアン」
極淡桃地 桃色ぼかし 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪 有香
この花は別名が多いようで 「昭和侘助」の他にも 「柳葉侘助」、「雪中花」、「数寄屋侘助」など。
古くは「数寄屋」と呼ばれていたが 後に改名。 現在の「数寄屋」は別種。
京都府立植物園の「柳葉侘助 別名:初雁」
京都府立植物園の「雪中花 別名:初雁」
服部緑地 都市緑化植物園の「昭和侘助 別名:初雁」
白色地に紅縦絞り、桃色地に白覆輪と縦絞り、白無地、紅無地など五色に咲き分ける 一重 筒咲き 筒しべ 小輪
古くから名古屋城内にあった「御殿椿」と呼ばれるものの一つ。
白色 一重 平開咲き 小~中輪
ツバキ科タイワンツバキ属の常緑高木
学名の Gordonia axillaris ゴルドニア アキシラリス で呼ばれることも多い。
原産地は 台湾、香港、中国、インドシナ半島
中国名 : 大頭茶
桃色 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
江戸中期の茶人 高田太郎庵遺愛の名椿といわれ 尾張の豪商 関戸家を経て現在犬山市の常満寺に古木がある。
我が家の「関戸太郎庵 セキドタロウアン」
浄安寺ツバキ展の「関戸太郎庵 セキドタロウアン」
京都府立植物園の「関戸太郎庵 セキドタロウアン」
服部緑地 都市緑化植物園の「関戸太郎庵 セキドタロウアン」
淡桃地 外弁が紅ぼかし 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
長めの筒咲きで中ほどがふくらみ その部分の色が濃い。
葉の先端と基部が急に細くなり 葉脈は顕著に凹む。
江戸末期より金沢に伝わる茶席の名花。
淡桃~桃色 一重 猪口咲き 侘芯 小~極小輪
神奈川県海老名市の民家で発見された。
「太郎冠者(有楽 ウラク)」の自然実生から生まれたといわれている。
「太郎冠者(有楽 ウラク)」 : 紫を帯びた桃色 ときに白斑入り 一重 筒~ラッパ咲き 中輪
濃紅色 一重 猪口咲き 侘芯 極小輪
「侘芯ツバキ」の第一号の品種。
「侘芯ツバキ」
ワビスケツバキは「有楽 (太郎冠者)」が生みの親だが 「ヤブツバキ」の雄しべの葯が白く退化したものを 「侘芯ツバキ」と呼ぶ。
淡桃色 一重 筒咲き 筒しべ 中輪
「初雁 ハツカリ」の自然実生から生まれた品種
「初雁」 : 極淡桃地桃ぼかし 一重 筒・ラッパ咲き 筒しべ 小輪 有香
我が家の「初雁 ハツカリ」