紅色 一重 平開咲き 梅芯 大輪
自然実生から生まれた品種で 1961年に肥後椿協会に認定されている。
現在は 「日本錦 ヤマトニシキ」の紅花も「国の光」とされている。
濃紅色 一重 平開咲き 花糸は紅色 梅芯 小~中輪
1912年の肥後銘鑑に記載される古い品種。
桃色地 花底は淡桃ぼかし 一重 平開咲き 梅芯 大輪 肥後椿
明治45年の「肥後銘鑑」に記載される古くからの品種
白地 紅縦絞り 一重 平開咲き 花糸白色 梅芯 大輪
江戸末期の古文書に名の在る 肥後椿の代表品種。
端正な花形 豪快な梅芯 鮮明な花色の 名花。
淡桃地 紅色吹掛け絞り 八重 牡丹咲き 筒~割りしべ 大輪
園芸品種の自然実生から生まれた品種。
資料が本やネットで見つからなかった。
桃色 八重 牡丹咲き 中輪 というところかしら。
同じ花を奈良の椿寿庵さんで見たことがある。
濃紅地 白斑入り 八重 蓮華性 筒しべ 大輪
シーボルトがヨーロッパに持ち帰り 「ドンケラリー」と呼ばれ 数多くの名花の親となった品種。 よく実を結ぶ とのこと。
濃桃色 八重 唐子咲き 中輪
江戸期からの古典種で 関西の名花
樋状に中折れした20枚ほどの花びらが蓮華咲きになり 規則正しく並ぶので 花全体の姿が六角形に近い菱形に見える。
唐子弁は白く 花びらとのコントラストが美しい。
白色地 紅縦絞り 一重 平開咲き 花糸黄色 梅芯 大輪 有香
安達潮花氏の命名。
紅花を「匂紅 ニオイベニ」 桃色地、白覆輪、縦絞りを「匂覆輪 ニオイフクリン」と呼ぶ。
桃色地 底白気味 八重 抱え咲き 筒~割りしべ 中輪
ほのぼのとした色合いと つつましやかな花形で 人気のある品種。
桃色地 底白気味 八重 抱え咲き 筒~割りしべ 中輪
ほのぼのとした色合いと つつましやかな花形で 人気のある品種。
移り白~極淡い桃色 宝珠~八重 牡丹咲き 筒~割りしべ 大輪 晩咲き
江戸期からの古典品種
20枚ほどの花びらが四、五重に重なり 全開すると貧弱な筒しべを見せる。
雄しべの間に旗弁が混じって 牡丹咲きにもなる。
白色地 紅や淡紅の縦絞り 一重 平開咲き 輪芯 大輪
京都 霊鑑寺の「蝦夷錦」が原木。
「優勝旗」と同一品種。
朱紅色 一重 平開咲き 弁端は反曲 花糸微紅 梅芯 極大輪 肥後椿
資料が見つからず 詳細は不明。
紅色 八重咲き 中輪 というところかしら。
「曇華院 ドンゲイン」は 京都の太秦付近にある尼門跡寺院で 「竹の御所」とも呼ばれる。
「日光」と「月光」のツバキがあることでも有名だが 非公開。
淡桃地 紅縦~小絞りと白覆輪 八重 蓮華性 筒~割しべ 中~大輪
1695年の「花壇地錦抄」に載る古典的名花
花色の枝変わりが出やすい。
朱紅色を「藻汐 もしお」、「藻汐」の白斑入りを「釣篝 つりかがり」と呼ぶ。
別名 : 紅唐子 ベニカラコ
濃朱紅色 一重 唐子咲き 小輪
江戸期からの古典品種。
外弁は5~6枚でやや離れ 先端に切込みがある。
唐子部の中央から 雌しべの先端がのぞく。
大きく育っていて 花数も多かった。
淡紅色地 紅縦絞り 白覆輪 牡丹咲き 散りしべ 大輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
別名 : 白菊 シラギク
白色 重ねの厚い千重咲き 細長い樋状弁は時に列弁咲きにもなる 中輪
1695年の「花壇地錦抄」に載る古い品種。
樋状の細長い花びらが菊のように尖って見える。
外弁から順に小さくなっているため 重なり合って整然と並んでいる。
極淡桃色地 紅色大小縦絞り 千重咲き 小~中輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
資料が見つからず 詳細は不明。
紅色地 白斑入り 八重咲き 松笠状の花 小輪 というところかしら。
「松笠」に白斑が入った「鹿児島」に似ているように見える。
淡桃色地 紅色吹掛け~小絞り 八重 蓮華性 筒しべ 大輪
1829年の「本草図譜」に載る古い品種。
白色 八重 抱え咲き 筒しべ ときに旗弁 中~大輪
1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
資料が見つからず 詳細は不明。
桃色地 紅縦絞り 一重 平開咲き 梅芯 中輪 というところかしら。
白覆輪のようにも見える。
白色~淡桃色咲き分け 乱れた八重 割~散りしべ 中輪
白色、淡桃色、淡桃色地に紅縦絞り、淡桃色地に白覆輪など いろいろ咲き分ける品種。
暗紅色 一重 筒咲き 筒しべ 花糸は赤 小~中輪
「黒侘助 クロワビスケ」とも呼ばれるがヤブツバキ系で ワビスケツバキではない。
肉厚の花びらは光沢があり 「黒椿」同様 株全体に紅紫色の色素が多い。
ツバキの撮影を終わって 帰ろうと思ったが 入口で貰ったプリントに「カタクリが咲いている」と書かれていたので 別の山に登って見に行った。
ほとんど終わっていて 一輪だけしか見えなかったが キクザキイチゲやイカリソウが咲いていた。
淡紫色の花は トキワイカリソウ。
白い花は ヒメイカリソウ。
昨日お電話では「まだ咲いています。」とのこと。
明日からは お天気が下り坂の予報。
今日行かなければ! ということで 私市の大阪市立大学理学部附属植物園に行ってきた。
今年の一月に一度行ったことがあるが そのときより綺麗になっていた。
ツツジの大刈り込みと 高く伸びた木の中ほどにツバキが植えられている。
ツバキ山の階段も見えていて 楽に上がれそうに見える。
少し上ると 細くて真っ直ぐで急な階段に変わり 落ち葉も積もっていて 一段ずつ踏みしめながら進んだ。
上から見ると 道も階段も無いところに花が咲いている。
近づけるルートを探し フワフワの落ち葉に足をとられて滑り落ちそうになりながら花の傍まで行き 足を踏ん張ってデジカメを構える。
早くシャッターを押したいのに 今日は風が強くて 風待ちの時間が長くかかった。
期待以上にたくさん咲いていたので 何度か休憩を挟んで四時間ほど頑張ってきた。
明日の筋肉痛が心配なので 帰ってすぐに湿布薬を貼っておいた。
植物園のあちこちでコバノミツバツツジが満開で ツバキ山でも大きく育った株が一面にピンクの花を見せていた。
足元には 北米原産のスラッシュマツの大きな松笠が幾つも落ちていた。
落果の季節なのか 撮影していると時折大きな音がして 驚かされた。
ぼんやり上を見ていて顔に当たったら 怪我をしそうなくらいの大きな松笠。