ツバキ 雲南大絞 大瑪瑙 Cornelian
紅色 白斑入り 八重咲き 大輪
英語名 : Cornelian コーネリアン
中国名 : 大瑪瑙 ターマーナオ
紅色 白斑入り 八重咲き 大輪
英語名 : Cornelian コーネリアン
中国名 : 大瑪瑙 ターマーナオ
Camellia yuhsienensis
ユーシネンシス 或いは ユーシエネンシス
白色 一重 細長い花びらは5~7枚 花径は5~7センチ
雄しべの形はグリジシー(十里香)に似るが 花はより大輪
香りの強い系統がある。
中国原産の原種 湖南省の攸県産
淡桃色 一重 抱え咲き 筒しべ 小輪
名古屋城の二の丸庭園内に古くからあったもの。
「名城つばきの会」による「尾張椿名鑑」に 「稀貴品」として記載されている。
桃色 八重咲き 筒しべ 散り性 大輪
外弁は平開し 内弁は筒しべを囲んで斜めに立ち 蓮華咲きに近くなる。
紅色 一重 唐子咲き 唐子弁の縁に白色 小輪
「ト伴 別名:月光」の自然実生から生まれた品種
移り白~極淡い桃色 宝珠~八重 牡丹咲き 筒~割りしべ 大輪 晩咲き
江戸期からの古典品種
20枚ほどの花びらが四、五重に重なり 全開すると貧弱な筒しべを見せる。
雄しべの間に旗弁が混じって 牡丹咲きにもなる。
紫を帯びる濃桃色 一重 長筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪 微香
「太郎冠者 別名:有楽 ウラク」の自然実生から1964年に生まれた品種。
濃紅色 一重 盃状咲き 丸弁 筒しべ 極小輪 芳香あり
「貴公子 キコウシ」と「ヒメサザンカ」の交配から生まれた品種。
「貴公子」 : 白色 一重 椀咲き ユキ芯 中輪
淡桃色 一重 有香
サルウィンツバキxヒメサザンカ (Camellia saluenensis × Camellia lutchuensis)
白~淡桃色地 紅色吹掛け絞り 一重 抱え咲き 筒しべ 小~中輪
「園芸太郎庵」の自然実生と言われている。
「園芸太郎庵」 : 淡桃色 一重 抱え~椀咲き 中輪
「大日の曙」とともに数少ない一重抱え咲き(玉咲き)
淡桃色 八重咲き 割りしべ 極小輪 多花性
「ユキツバキ」と「Tiny Princess タイニープリンセス」の交配から生まれた品種
淡桃色 牡丹~八重咲き 割りしべ 大輪 ユキツバキ系
50枚近い花弁が三、四重に重なり 全開すると大小不揃いの内弁が波のように重なり その間に割りしべがのぞく。
花糸は濃黄色。
淡桃色地 紅縦絞り 白覆輪 八重 松笠状 割りしべ 大輪
「Barbara Clark バーバラクラーク」と「聚楽 ジュラク」の交配から生まれた品種。
濃紅色地 白斑入り 一重 椀咲き 筒しべ 中~大輪
園芸品種の自然実生から生まれた品種
鮮紅色 一重 筒咲き 筒しべ 小輪
松江・出雲大社周辺の野生ヤブツバキから選抜された品種。
閉じ気味の筒しべが美しい品種
暗紅色 松笠形の抱え咲き 重ねの薄い八重 光沢弁 小~中輪
咲き始めは松笠状で のちに平開ぎみになる。
株全体に紅紫色の色素が多く 冬には葉に暗紫色の斑が見え 新根や枝の髄部も紫色。
我が家の「黒椿」とは少し違って見える。
白色地 濃紅色縦絞り 八重 蓮華咲き 割りしべ 中~大輪
イギリスから贈られた種子を育成したもの。
名花との評価が高い。
鮮紅色 一重 平開咲き 梅芯 大輪 肥後椿
肥後椿「丹頂 タンチョウ」の枝変わりから生まれた品種。
「丹頂」 : 白色地 紅色濃淡縦絞り 一重 平開咲き 梅芯 大輪
桃色地 紅色の小~縦絞り 白覆輪 ときに白斑入り 牡丹咲き 大輪
鹿児島県熱帯植物園に原木が有る。
この花には白覆輪が見えず 縦絞りの中に「白色」が見える。
「百路の日暮」のような雰囲気。
緋赤色 一重 唐子咲き 中~大輪
枝垂れ性 ガクは秋まで残る
「卜伴 」と「浙江紅花油茶」の種間雑種。
朱紅色地 白覆輪 八重咲き 中~大輪
詳しい資料は見つからなかったが 久留米産の品種らしい。
紅色地 白斑入り 八重 蓮華性 中~大輪 枝垂れ性
三河西尾の民家の栽培種。
花も葉も細長く 枝垂れ性で花は下向きに咲く。
実生からは 親に似た細長い葉の個体が得やすい。
藤紫色 一重 ラッパ咲き 筒しべ 有香 中輪
「ウラク64」の実生から選抜された品種。
「ウラク64」 : 紫を帯びた濃桃色 一重 長い筒咲き~ラッパ咲き 筒しべ 中輪 微香
「太郎冠者 : 有楽」の自然実生から生まれた品種
暗紅色 一重 長筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
「孔雀椿」の自然実生から生まれた品種。
花は「孔雀椿」や「百合椿」より一回り大きい。
葉はやや細長く 樹勢は母樹よりはるかに強い。
濃紅地 白斑入り 八重 蓮華性 筒しべ 大輪
シーボルトがヨーロッパに持ち帰り 「ドンケラリー」と呼ばれ 数多くの名花の親となった品種。 よく実を結ぶ とのこと。
名札に「香紫 X 珠錨」と書かれていた。
「香紫 コウシ」と「珠錨 タマイカリ」の交配から生まれたツバキで まだ名前がないのだろう。
紅色 一重 筒咲き 筒しべ 中輪 というところかしら。
紅色地 白覆輪 白斑入り 八重咲き 大輪
「岩根絞 イワネシボリ」と「玉の浦 タマノウラ」の交配で生まれた品種。
「岩根絞」 : 濃紅色地 白斑入り 八重咲き 筒しべ 大輪
「玉の浦」 : 濃紅色地 白覆輪 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
「名城つばきの会」による「尾張椿名鑑」には 「最新花」として載っている。
桃色 一重 盃状咲き 筒しべ 極小輪 芳香
「風花」と「ヒメサザンカ」の種間雑種。
「風花 カザハナ」 : 白色 一重 平開咲き ユキ芯 小~中輪
「ヒメサザンカ lutchuensis」 : 白色 一重 極小輪 有香
同じく「風花」と「ヒメサザンカ」の種間雑種には 「額田姫 ヌカダヒメ」という品種もあるが そちらは白色。
濃紅色地 白覆輪 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 中輪
長崎県玉之浦町の野生ヤブツバキ林より選抜された品種
紅色地 白斑入り 八重 蓮華性 中~大輪 枝垂れ性
三河西尾の民家の栽培種。
花も葉も細長く 枝垂れ性で花は下向きに咲く。
実生からは 親に似た細長い葉の個体が得やすい。
濃紅色 一重 長筒咲き 筒しべ 小~中輪
枝垂れ性 葉は笹葉のように細長い
江戸期の「草木錦葉集」に 「金王百合葉」として載っている古い品種。
ツバキの葉の中では 孔雀椿と共に最も長い。
紅色 一重 筒~ラッパ咲き 筒しべ 小輪
枝が葉のつく節ごとにS字状に曲がる突然変異体
枝が左右に屈曲する様を 龍が天空に舞い上がる姿に見立てて名付けられた。
紅色 一重 筒咲き 筒しべ 小輪
1710年の「増補地錦抄」に記載される江戸古種
「鋸葉椿」の葉よりも鋸歯は深く粗大
鋸葉椿(ノコギリバツバキ) : 紅、一重、椀・平開咲、小輪、鋸歯葉、江戸古種
いのくち椿館の「鋸葉椿 ノコギリバツバキ」
紅色 一重 平開咲き 筒しべ 小輪
鋸の歯を思わせる変わり葉の品種。
小枝は細くて 枝垂れ気味。
桃色地 紅縦絞り 八重咲き 筒~割りしべ 中輪
15枚ほどの花びらが全開すると 弁端は外曲して蓮華性を帯びる。
縦絞りには紅色だけでなく白色も見えて 美しい。
「中部日暮」の枝変わり。
「中部日暮」 : 白地 紅縦絞り 中輪
桃色地 底白ぼかし 一重 椀咲き 筒しべ 中輪 有香
「匂吹雪」の自然実生から生まれた品種。
「匂吹雪」 : 白地紅濃淡縦絞、一重、梅芯・唐子咲、大輪、有香
濃紅色 八重 抱え咲き 筒しべ 中輪
ふくらみのある花びらが丸く抱えるように重なっている。
淡桃色 牡丹~八重咲き 割りしべ 大輪 ユキツバキ系
50枚近い花弁が三、四重に重なり 全開すると大小不揃いの内弁が波のように重なり その間に割りしべがのぞく。
花糸は濃黄色。
Camellia cucphuongensis クックフォンエンシス
黄色 八重咲き 小輪
ベトナム産の原種
フラバの酷似種 名前は産地の公園名に由来
Camellia crapnelliana ベニカワゾウカチャ
自生地 : 香港
香港島に一株だけ自生する絶滅危惧種。接木繁殖は不可
Camellia crapnelliana ベニカワゾウカチャ
開花時期は11月~1月のようで 花を見ることは出来なかった。
Camellia gigantocarpa ハクハクタイカユチャ
自生地 : 中国 福建、広西、江西
古くは種子からツバキ油採取。広西博白の産。
残念ながら、接ぎ木の繁殖は不可
Camellia gigantocarpa ギガントカルパ
開花時期は11月~1月のようで 花を見ることは出来なかった。
Camellia yunnanensis ゴチュウテンサンチャ
自生地 : 中国 雲南省北部
雌しべの花柱が五裂。
Camellia grijisii チョウベンタンチュウチャ
別名 : 十里香 ジュウリコウ
別名の「十里香」や学名の「grijisii グリジシー」で呼ばれることも多く 奈良県の「椿寿庵」で見たことがある。
自生地 : 福建 江西 湖北
花径5センチ程で香りがある。
Camellia forrestii モウジレンシンチャ
自生地 : 中国雲南省、ベトナム
花は微香を発し、花つきがよい。「蒙自連蕊茶」という名前は、自生地の地名に由来。
Camellia trichoclada モウシレンシンチャ
自生地 : 中国福建、浙江、台湾
枝は多毛で、木は横張り性で、花つき良
Camellia transarisanensis
自生地 : 台湾 阿里山
阿里山など 海抜600~800メートルに自生する 台湾の固有種
Camellia pitardii ピタルディ
中国 四川省、貴州省、広西チワン族自治区、湖南省
濃桃色~白色 5~6弁 花径5~6cm 一重 中輪
高地(標高2000メートル程度)に自生し、寒さに強い。
花色には幅があり 舞鶴自然文化園では白に近い花が咲いていた。
Camellia tenuivalvis 中国 四川省
淡桃ぼかし 一重 小輪
四川省で高地自生のため、低木で葉も小形。
Camellia huiliensis
淡桃色 一重 小輪
名前は、四川省南西端にある「会理」の産出に由来しています。
Camellia assimilis カメリア・アッシミリス
自生地 : 中国 広西、広東、香港
白色 一重 極小輪
和名は「縁椿 ユカリツバキ」、学名は「類似の」の意
Camellia imprssinervis
淡黄~黄色 八重 筒~ラッパ咲き 小~中輪
花びらは10から12枚で 花底に淡紅ぼかしが入るものもある。
葉は革質で 長さ5~13センチ。
葉脈が細部まで深く陥没しているので 「凹脈」の名がつけられた。
Camellia chrysantha キンカチャ
自生地 : 中国 広西チワン族自治区
黄花の原種としては、日本へ導入された第一号
「いのくち椿まつり」は 3月27、28日。
いのくち椿館の近くには親戚が多く 27日に法事があったので 前日の26日から出かけた。
展示会場では準備中だったが 「原種椿園」には入れると聞いていたので ほとんど独り占め状態で撮影できた。
途中で桐野秋豊先生が入ってこられたので 原種椿のことをいろいろ教えていただけた。
「原種椿園」に植えられているツバキは桐野先生が寄贈なさったもので 90種以上の原種が立派に育っている。
その桐野先生に直接教えていただけて 本当に有り難く とても嬉しかった。
椿館のお庭のツバキも撮りたかったがミゾレが降り始めたので 仕方が無いので撮影は終了。
山手にあるホテルに着く頃にはミゾレが雪に変わり 夜になると道路が白くなってきた。
翌朝は青空が広がったが 一面真っ白。
今日(28日)は朝から二時過ぎまで撮影を頑張った。
その画像は また後日。
昨年の「いのくち椿まつり」で撮影したツバキは 以下のリンクよりどうぞ。
「いのくち椿まつり」のツバキいろいろ