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菊の挿し芽

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菊の挿し芽
挿し穂の水揚げ

菊の挿し芽
挿し床の容器とミズゴケ

菊の挿し芽
挿し床の用土と挿し芽


習ったことを忘れないうちに 菊の挿し芽をした。
大菊の株を残しておいた と思っていたが 名札を見ると「中輪」のよう。
残念だけど 練習のつもりでたくさん挿した。

黄色の中輪が14本、白の中輪が10本、ピンクの小輪が23本、黄色の小輪が32本。
タネまきや挿し木に愛用している100円ショップで買ったケースに 底にミズゴケを敷いて挿し芽用の土を入れた。
小菊を挿すのに勿体無いような挿し床だけど きちんと着いてくれるかしら・・・

菊の先生は 「ミズゴケを敷いておけば 100発100中です。」 とおっしゃっていた。
ミズゴケを敷くというのは初めて聞いたが 隣の席のおじさまは 「新聞紙を敷いておいても よく着きますよ。」
底には 中粒くらいの土を敷くものと思っていた。

洋ランに使うミズゴケが残っていたので 水に戻して絞って敷いた。
こんな感じでよろしいのでしょうか?

挿し穂にはルートンをつけて 竹の割り箸を底のミズゴケまで差し込んで穴を開け 挿し穂がミズゴケに届くように挿す。 習ったとおりに 挿しました。
水をたっぷりとかけて 出来上がり。

小菊の株は まだ残っているので 明日も挿し芽をする予定。
苗がたくさん育ったら 背丈を低く株を広げて 鉢やプランターでこんもりと咲かせたい。
花壇にも植えたいし・・・頑張って挿し芽をしよう!

確か何年か前にも挿し芽をしたような・・・と 探してみたら 五年前に大菊の挿し芽をしていた。
花も咲いている。 菊の先生には とてもお見せできないような姿だけど・・・

 2005年の「大菊 いろいろ」