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デンファレ (デンドロビウムファレノプシス)

自然開花は 10月から11月。
寒がりのランで 最低気温が10度以下になると 活動を停止する。

デンファレ エマ ホワイト

デンファレ  エマ ホワイト

冬期 15度未満の時間帯がある時は 水遣りを控える。 昼間はガラス越しの日に当て 夜には部屋の暖かい場所に移す。
3月から徐々に水遣りを再開。 暖かい日の午前中に ぬるま湯をたっぷり。 2週間に1度程度。

5月頃 最低気温が15度以上になれば 戸外に出す。
日当たりと通風の良い棚。 水遣りも徐々にふやして週に1~2度。 ぬるま湯たっぷり。
固形肥料をバックバルブ側に置き うすめの液肥を週1回。
植え替えも出来る。

夏の日差しは葉焼けするので 遮光ネットの下に移す。 液肥は続ける。
夕方に葉水をかけて 株全体の温度を下げる。

9月からは 遮光を徐々に弱くするか 天候によって置き場所を変える。 秋の長雨には当てない。
できるだけ長く戸外で育て 冷え込む夜だけ取り込む。
最低気温が15度以下になれば 室内に取り込み 冬越し。

花芽をつけるためには リン酸の多い肥料を与えるが 花芽が出れば肥料は中止。 水切れに気をつける。